二〇〇年を超える歴史とその物語

 

 かつて最上地域には各地に地芝居(歌舞伎)があり、村の鎮守の祭りには盛んに演じられていた。鮭川村の歌舞伎の歴史は、江戸期まで遡る。当時巡業してきた歌舞伎一座が村人に伝えたことが始まりと云われ、村内の石名坂、京塚、上大渕、川口に歌舞伎一座があった。

 しかし、農村社会の変化にともない、昭和三〇年代には歌舞伎の活気も失われ、存続の危機を迎えた。こうした中、昭和46年に四地区の歌舞伎を合併し「鮭川歌舞伎保存会」を結成、村の歌舞伎を保存・振興していく方針が打ち出された。

 この保存会結成のニュースが東京の「舞踏千升会」の市川千升氏に伝わり、劇団が使用していた舞台衣装や道具類が多数寄贈され、鮭川歌舞伎再興の大きな力となった。

 平成18年には、山形県指定の無形民俗文化財に指定され、県外での公演経験を多く持つようになった。現在は、年1回鮭川村中央公民館を会場に定期公演会を行っている。

 



定期公演会のご案内

第33回鮭川歌舞伎定期公演

期日:令和元年6月9日(日)

開演:正午(開場は午前11時頃)

入場料:無料

主催:鮭川歌舞伎保存会

後援:鮭川村・鮭川村教育委員会・鮭川村文化団体連合会・鮭川村観光協会

 

会場:鮭川村中央公民館

〒999-5201 山形県鮭川村大字京塚1324-2
TEL:0233-55-3051
駐車場:中央公民館駐車場に駐車ください。

アクセス

・JR新庄駅より車にて20分

・JR羽前豊里駅(最寄駅)より徒歩で35分(2.5km)



2019/6/10

第33回鮭川歌舞伎定期公演は終了いたしました。

令和元年6月9日(日)第33回定期公演は大変多くのお客様にご来場いただき盛会裏に終了いたしました。

ご来場の皆様に厚く御礼申し上げます。

また、鮭川歌舞伎「花乃錦絵辨当」においても多くの皆様にご予約、ご購入いただき完売いたしました。

至らぬ点も多くあったかと存じますが、次回の開催に向けて鋭意準備を進めていきますのでよろしくお願い申し上げます。


2019/6/6

【※受付終了】花乃錦絵辨当のご予約は受付を終了しました。

鮭川歌舞伎・花乃錦絵辨当は予約を終了しました。

お申し込み有難うございました。

6月9日(日)当日は、午前11時か受け渡しを開始する予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。


2019/5/17

花乃錦絵辨当のご予約は5/20から。お早めに!

鮭川歌舞伎の定期公演にあわせ、3種類の特別なお弁当の予約販売をいたします。「白浪編」は限定90食、「忠臣蔵編」は限定100食、「千本桜編」は限定60食をご用意いたします。お弁当は公演会場内にてお召し上がりいただけます。お茶等の飲み物は付きませんので会場内の物販ブース等でご購入いただけますよ。

 

歌舞伎弁当を購入希望の方はご予約を5月20日月曜日より受付開始いたします。

数量限定のため先着順となりますので定期公演へご来場いただく方にはぜひ、ご予約をお勧めしております。お申込みは本サイトの「予約ページ」にて予約フォームからお申込みいただくか、電話にてお申込み下さい。

 

  • 事務局/もがみ北部商工会鮭川事務所
  • 電話番号/0233-55-2032
  • 受付時間/土日祝祭日を除く午前9時から午後5時

 


2019/5/17

羽根沢温泉旅館の鑑賞プランのご案内

羽根沢温泉の3旅館では、鮭川歌舞伎定期公演にあわせて特別なプランを提供いたします。6月8日(土)・9日(日)の宿泊者限定で定期公演会場にお持込できる「花乃錦絵辨当 白浪編」が付いた「鮭川歌舞伎鑑賞プラン」をご用意いたしました。

観賞プラン料金はお一人「8,000円コース」(料金は鮭川村観光協会の宿泊助成を含んだ金額)。定期公演前日の8日か、当日公演後の9日に宿泊される方に限り適用が可能となります。

詳細・お申込みは羽根沢温泉各旅館にお問い合わせください。

 

羽根沢温泉は鮭川村南西部の山間部に位置し、1921年(大正10年)に開湯。泉質は弱アルカリ性で全国でも珍しい食塩重層泉。お湯はぬるぬるとした感触で、湯上りには肌がさらさらと滑らかになる「美神の湯」として親しまれています。3軒の旅館ともに地域の山菜などを活かした料理でお客様をお出迎えいたします。


2019/5/17

鮭川歌舞伎定期公演の演目紹介

第33回 演目

第一幕 仮名手本忠臣蔵大序「鶴ケ岡八幡宮社頭兜改めの場」

第二幕 白浪五人男「稲瀬川勢揃いの場」(鮭川小学校子ども歌舞伎倶楽部)

第三幕 舞踊三題(鮭川村文化団体連合会有志)

第四幕 義経千本櫻「伏見稲荷鳥居前の場」